PARAMORE(9/27)SHIBUYA O-EAST
前作「ALL WE KNOW IS FALLING」リリース当時、一応CD店で試聴してはいたものの「別にフツーね」と評して購入は見送っていたのですが、今年出た最新作「RIOT!」アルバムにおける良い意味での「大化け」っぷりに舌を巻き(チャート的にも全米15位を記録)、居ても立ってもいられず今回最高のタイミングでライヴに参戦させて頂いた次第であります。
でも正直「18歳の女のコにホントに出来るの?」という不安が大きかったのも事実。(ドラマーは平成生まれだしw)ま、年齢がどうこうというよりは「経験の浅い学園祭バンドがたまたまブレイクしちゃいました」的な人達だったらイヤだなぁと。
CDでも結構キンキンのあのハイトーンボイスを生で再現出来なくて、結局キーを下げたりフェイクしまくりみたいな失態は見せてほしくないなぁ、と勝手に色々と危惧しておりました。(苦笑)
開演10分前に渋谷の駅前で友人と待ち合わせ、19時過ぎに現地着。前座のMAYDAY PARADEなるバンドが既に演奏を始めており、チューハイを呑みつつ静観。特記事項無し。暇潰しにずっとメールしてました。
我々のポジション的には正面後方。一段高くなった所の柵付近でマッタリ観ることにしました。あんまり大モッシュするような音じゃないし。
余談ですが、このセットチェンジの間に友人が外人グループにしきりに話し掛けられて困っていました。(笑)どうも「MAYDAY PARADEはまだか?」と訊かれていた模様。友人は前座のバンド名すら知らなかったので(笑)、私が「終わった終わった」と冷たく日本語で言ってやりました。そう、もう日本で外人に外国語で喋られても、今後何があっても日本語しか話さないことに決めましたので。(苦笑)ここは日本だもん。
その後、ご覧の写真の通りのRIOT!なバックドロップがステージ後方に掲げられました。(勿論文字は無し)あぁ、日本でもTHE STARTING LINEがオープニングだったら最高だったのに・・・。
結局30分近く待たされて、20時10分頃開演。
セットリストは事前にあえて調べていなかったので、まあオープニングは新作の1曲目かなと読んでいたものの、「Misery Business」のあの印象的なイントロが。曲がブレイクしてVoのヘイリーたん(18)が勢い良くステージに現れて、何気に僕タンも大興奮。(笑)
ヘイリーたんは写真や映像で観るより小さくて華奢でギザカワユス。(アヴリルやシンディを初めて観た時みたいな第一印象)逆にリリー・アレンとかDAMONEのVoのコなんかは実物の方がゴッツかったけど。(笑)
あと、ちょっと面長でマリエっぽい雰囲気もありました。(苦笑)
髪とマイクの色がオレンジという素敵なコントラストも良いカンジでした。
それと何故かメンバーが5人居ました。(笑)サポートギタリストも結構目立ってましたね。それにしてもリードギターの兄ちゃんはイケメン。コーラスの面でもグッジョブですた。
肝心の演奏の方は、とりあえず楽器隊の方は個人的には文句無し。
ただヘイリーたんのVoは上手いんだけど、いかんせん線が細い。音程は概ね安定していましたが、やはり高音になると若干パワー不足感を露呈。ま、自分的には全然気にならない許容範囲内ですが。
メランコリックでメタルなギターリフが印象的な「Emergency」で早くもホロッと涙腺に支障を来たし気味で(苦笑)、その後ヘイリーたんの「Do You Know How To Dance!?」の問い掛けに間髪入れずに始まった「Here We Go Again」のあのベリーキュートなイントロにフロア全員ノリノリダンシング。ん~、楽しい。
新作からの超どポップチューン「That’s What You Get」のサビの「Wow Wow~」の掛け合いでもまたジーンと感激に浸り(苦笑)、続く「RIOT!」アルバムのオープニングを飾る爆走ロック「For a Pessimist~」では「待ってました!」とばかりにクラウドサーフが発生。
そしてそして個人的にPARAMOREベストチューン同率首位2曲の内「Let The Flames Begin」が!サビメロが特に高い曲なので不安もあったのですが、若干苦しそうではあったものの概ねソツなくこなしていました。それにしても素晴らしいメロディだわ。あとラストのアレンジをいじってロングverに変えてたところも絶妙でした。
で、ヘイリーたんの「Born For This!!!」のシャウトに導かれて、これまた私の一番好きな神曲がスタート。ん~、マジで神懸かってるわこの曲。オーディエンス全員拳を突き上げてBorn For This!コール。セットを締めるのに持ってこいの激メロソングに鳥肌。
30秒位しか間を空けずに始まったアンコール2曲は、正直個人的に「どうなの?」な選曲だったのでガッカリでしたが、それでも大満足の1時間弱でした。そう、1時間も演ってないのよ。でも何なんだろう、このお腹一杯の満腹感は。むしろこれ以上演られても困るみたいな。やっぱり内容が濃ければ時間なんて関係無いんですかね。
ヘイリーたんのMCも「イチ!ニー!サン!ライオット!」なんて客に言わせたり(猪木ギャグのつもり?)、なかなか堂々としてました。(笑)そう、冒頭で年齢云々みたいなことを言いましたけど、「そんなの関係ねぇ~!」とばかりにかなり出来る人達だと思いますよ、このバンド。そういう星のもとに生まれてるカンジ。
Voのボリューム不足の問題は極端な話、実は機材のトラブルだったりしたのかもしれないし、2ちゃんなんかでは「力量不足」みたいに言われてるみたいですが、それこそ正に今後経験を重ねて自然と軽く克服出来る些細なことに過ぎないと私は考えます。そういえば「ヘイリーはマイクを口から離し過ぎて歌ってたから」なんて分析をしてる人もいましたね。(笑)
それ以上に、こう言っちゃ失礼ながら予想以上にアーティスティックだった彼等のパフォーマンスを絶妙のタイミングで体験出来たことこそが大きな収穫だったと。
【SET LIST】
01.Misery Business
02.Emergency
03.Here We Go Again
04.That's What You Get
05.For A Pessimist I'm Pretty Optimistic
06.Crushcrushcrush
07.When It Rains
08.Let The Flames Begin
09.Born For This
~Encore~
10.Whoa
11.Pressure






















































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